女子大生の「インスタ映え」って何のため?
こんにちは、サトウリホです!
みなさん、写真って撮りますか?
私は、あまり写真を撮りません。友達はよく写真撮っているので、理由を聞いてみました。
それは、インスタにあげるためだったのです!
女子大生はインスタで何をしているの?「いいね」を気にしてるんでしょ?
などたくさんの疑問がありますよね。
そこで、現役女子大生50人にアンケートをとりました!
インスタを使っている人なら、1度は「インスタ映え」を気にしたことがありますよね。
女子大生にも「インスタ映え」を意識する理由があったのです!
女子大生は8割以上が利用!?
実際に、どのくらいの女子大生がインスタを使っていのるか聞いてみました。
結果は87%が使っているそうです。
やっぱり、女子大生のインスタ利用率は高いんですね!私は大学生になってからインスタを始めたのですが、大学の友達はみんな使っていました。
そして、インスタといえば「インスタ映え」ですよね。
女子大生だって、もちろん「インスタ映え」を意識します。
しかし、「インスタ映え」を意識する理由は、
自分を良く見せるためや「いいね」のためではないんです。
「いいね」は気にしてるの?
インスタには綺麗な写真やおしゃれな写真をあげたいですよね。
私もインスタにあげる写真はたくさん撮った写真の中でも、特に良いと思う写真しか載せません。
女子大生は写真を撮ることにこだわりがあるんじゃないの?そう思ったので、
「いいね」のために意識していることがあるか聞いてみました。
すると、ほとんどの人が意識しているようです。
その中でも1番多かったのは加工でした。
様々な写真アプリがありますが人気なのはsnowやfoodieです。
美肌加工や色味・発色などが綺麗に撮れるアプリを使っているようです。
次に多かったものは食べ物についてでした。
おしゃれなカフェの写真やお店で写真を撮っている人、よく見ますよね。
女子大生は美味しいものが大好きなので、美味しかったものを友達にすぐ報告するようです。
少しでも美味しそうな写真が撮れるように頑張っているんですね。
その他にも、タグ付けしたり人気の場所に行ったり、自分らしさを大事にしているという人もいました。みんな、それぞれ「いいね」のために気をつけていることがあるのです。
では、
そもそも「いいね」って気にしているんでしょうか。
聞いてみました。
なんと気にするという人は半数以下だったのです。
みんないろいろな工夫をしているのに不思議ですよね。
それはなぜなのでしょうか?考えてみました。
インスタを使っている理由って?
それは、誕生日や旅行・お出かけなどの特別な日を綺麗にとっておくための思い出アルバムになっているからではないかと考えました。
私も、誕生日にお祝いしてもらったことやお祝いしたことを投稿しています。
そして、最近の投稿でよく見るのは、旅行やお出かけ先での写真なんです。
今までは自分を良く見せたいという思いから綺麗でおしゃれな写真を撮っていたのではないでしょうか。しかし、今は日記の代わりになっているんです。
Twitterでつぶやいていた日常の何気ない一コマを、今はストーリーという短い動画でみんなに伝えられるようになったこともその理由だと思います。「いいね」を気にせず、文字よりも簡単に様子を伝えることができるので便利ですよね。
実際に投稿とストーリーの割合を聞いてみると、
ストーリーを多くあげるという人が80%でした。
その理由は、日常を気軽にあげられるからだそうです。実際に、投稿はあまり更新されませんがストーリーはすぐに新しいものが上がっています。
そして最後に、インスタを使っている1番の理由を聞きました。
それはなんと、
情報収集のためだったのです。
理由なんて考えたことがなかったのですが、流行っているから使っているのだと思っていました。
私も始めたばかりの頃は友達に勧められたからという理由でした。しかし、今ではカフェやお店を探すとき、旅行先を決めるとき、インスタを必ず見ます。
実際には、友達や好きな芸能人が何をしているのか、美味しいお店を探す、ファッション、友達の見ているものなど、たくさんの情報を知るために使っているのです。
まとめ
女子大生にとって「インスタ映え」とは綺麗な思い出を残すことなのではないでしょうか!
アルバムは気に入っている写真で作りたいですよね。たくさん撮った写真でも気に入った写真がなかったら意味がないんです。そして、自分が行った場所の風景、自分が食べたもの、誰と行ったのかなど残しておきたい思い出はたくさんあります。そんな、特別な日常を綺麗に残しているのではないかと思いました。
インスタは女子大生にとってデジタル手帳であり情報源となっています。
特別な日々の記録や、日常をリアルタイムで残しておける手帳のようなものになっていると思います。そして、女子大生は流行に流されるだけでなく、自分にあった情報を常に探しているのです。
写真: Getty Images